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基本情報 2009年3月時点では未着工区間が多すぎて正確に何所から何所までを「福井森田道路」と呼ぶのかよく判らないが、少なくとも開通済みのものを対象とするならば、福井市高柳町あたりの北陸新幹線予定地にくっついてる道路のことを言う。 北陸新幹線予定地(空き地)を挟んで西側の二車線のみが片側一車線対面通行として利用されていたが、2009年3月末頃に東側の二車線が開通し片側二車線となった。 (以上蟹090330) 危ない状況 2009年3月29日の夜にたまたまこの道を何往復かした蟹の経験から言えば極めて危険な状況が野放しになっていると言える。 少なくともわずか1~2時間の間に逆走車両が5台確認できた。 実際走行してみるとその理由が体感できるのだが、昨日まで片側一車線の対面通行道路だったものが、突如、広い新幹線予定地を挟んでの片側二車線(計四車線)に拡張された為、事前に情報を得ていないドライバーにとっては「いつものように運転していたら気付かぬうちに逆走していた」という事態に陥ってしまう解りづらく危険な状況となっているのだ。 にもかかわらず、(蟹が走行したのは、日が落ちて暗くなり交通量はまだそれなりにあるという時間帯だったが)錯覚しそうなポイントに人員の配置や目立つ誘導は無かったように記憶している。 正面衝突事故で死者や怪我人が出たりしないうちに、誰もが誤解無くスムーズに走行できるための判りやすい対策を早く打った方がいいと思うんだが、恐怖体験を既に経験してしまった蟹としては、「暫くの間は福井森田道路を走らないのが一番安全」という結論に至っている。 (以上蟹090330) このサイトをご覧になった方からメールを頂いた。 まずはAさん。 今日(30日)のお昼12時過ぎにあの道路を使ったのですが、2台連続ぐらいで逆走しているのを見かけました。私が思っている以上に逆走している事案があるのは驚きました。 たぶん、片側2車線になってから結構な通報があったのでしょう。私が通ったときには交差点ごとに5人ぐらいの警備員のおっちゃんが出動していました。 次にBさん。 本日(30日)夕方、例の道を通りました。そちらの記事では対策が打たれてないとのことでしたが、めちゃたくさん(50人くらい?)警備員?が出てましたよ。 でも、事故車とパトカーが停まっていました。残念です。 ※上記二通のメール内容は蟹がある程度要約しました。また、内容についての検証は行っておりませんので、正確な情報かどうかについての判断は読み手のみなさんの感性にお任せいたします。 というわけで、福井森田道路四車線開通のスタートは大変みたいだ。 事前の周辺接続道路の整備や利用者に対する判り易い誘導対策が不十分なまま、年度末に無理矢理間に合わせるかのようにあわただしく開通したっぽい印象からは「お役所の都合」的なものが頭に浮かんだりするのだが、ここは敢えて批判や批評ではなく福井県民の安全の為に呼びかけようと思う。 「みなさん!福井森田道路の逆走に気をつけて!」 (以上蟹090330) 一週間ほど経過してのまとめ 個人的にはあまり利用する必要性が無い道路ではあるものの、取り上げてしまった経緯からその後何度か走行してみたが、一週間ほど前の追加二車線開通直後のドタバタぶりはひとまず落ち着いたようだ。 しかし、この福井森田道路の四車線化には個人的に根本的な不満があり、その不満は走行する殆どのドライバーが抱えていると推測されるため、改めてここに記しておこう。 とりあえず、スポーツデポ福井大和田店の前の道路から福井森田道路に侵入するケースを例として図にしてみた。 ようするに、 「今まで自由に出たり入ったりできた信号機の無い道や店舗が、全て右折不可能になってしまった!」 ということなのだ。 つまり、福井森田道路をヤマキシ側(南)から走行すると、デポ前道路に右折できないし、エネオス側(北)から走行するとシュープラザやアミングやジョーシンやもち吉などに行きづらい。さらにはこの道路沿いにある殆どの店や信号機の無い道路からが、左折じゃないと出られないという状況だ。(ちなみにこの一週間、デポ前道路やジョーシンから右折してしまって逆送している車が一番多く見かけられた。) これでは、使い勝手が以前より悪くなったとしか思えない。 まだ見ぬ北陸新幹線に早くも地域住民や買い物客が振り回されてるって感じだなー。 (以上蟹090407) 俺も通ってみたけど不便だねえ。道路が開通するとプラスもマイナスもありつつ、トータルではプラスかなあと感じることが多いけど、今回はとにかく無駄に不便になってる印象が強い。逆走問題はある程度慣れれば解決するかもしれないけど、色んな所が分断された不便さには慣れそうな気がしない。 まあ解決策は、封鎖された新幹線予定地の東西の2車線道路を、両方とも片側1車線の対面通行にする・・・だと思う。今までも追い越し車線が無くて困るような道路じゃなかったし。 それが嫌なら、もう一つの案としては向こう側の車線に出れるように封鎖された新幹線予定地を横切る道をつくるか。永久に警備員を立たせておくって訳にはいかないんだから、早めにどちらかにしてもらった方がいいような気がする。 (以上越090407) 封鎖された新幹線予定地の東西の2車線道路を、両方とも片側1車線の対面通行にするという案は部分的に問題を解決するものの、信号付き交差点での通行の複雑さを招く点と、福井森田道路からの左折や右折に支障が出る点に問題を感じるため賛同しかねる。 個人的な理想は北陸新幹線予定地を全部潰して片側三~四車線で中央分離帯無しの巨大道路にしてしまうというものなのだが、それは多分叶わない理想のような気がするので、越言うところの向こう側の車線に出れるように封鎖された新幹線予定地を横切る道をつくるってのが現実的だと思う。 それにしても、かなり以前からデポ前道路との交差地点に歩行者用地下道が整備されていることから考えると、この界隈の北陸新幹線は元々高架化の予定が無いと考えるのが自然だろう。そうだとすると、どっちにしても地域は分断される定めにある・・・って事か。 信号交差点作る予定がある場所にわざわざ最初から歩行者用地下道なんか通さないもんなー。 (以上蟹090408)
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はるはあけぼの【登録タグ tamachang は 初音ミク 曲】 作詞:清少納言 作曲:tamachang 編曲:tamachang 唄:初音ミク 曲紹介 tamachang氏のボーカロイド楽曲4作目。 言わずと知れた清少納言の随筆「枕草子」を歌詞に無伴奏混声合唱として編曲。 投稿時点で氏が男性VOCALOIDを所有していなかった為、低音パートはミクのパラメータを調整している(所謂ミクオ)。 歌詞 (随筆『枕草子』より) 春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる 夏は夜 月の頃はさらなり 闇もなほ蛍の多く飛び違ひたる またただ一つ二つなど ほのかに打ち光りて行くもをかし 雨など降るもをかし 秋は夕暮 夕日のさして 山の端(は)いと近うなりたるに 烏の寝どころへ行くとて 三つ四つ二つ三つなど 飛び急ぐさへあはれなり まいて雁などの列ねたるが いと小さく見ゆるはいとをかし 日入り果てて風の音虫の音など はたいふべきにもあらず 冬はつとめて 雪の振りたるはいふべきにあらず 霜のいと白きもまたさらでも いと寒きに火など急ぎ熾(おこ)して 炭もて渡るもいとつきづきし 昼になりてぬるくゆるびもていけば 火桶の火も白き灰がちになりてわろし 春はあけぼの 春は・・・ コメント これは覚えやすい!! 今丁度国語でやってるから役立つb -- mm (2012-02-05 00 13 22) 雪の降りたるはいふべきに「も」あらず だよね?教科書見たけどw -- 名無しさん (2012-04-27 22 39 56) 名前 コメント
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銀座あけぼの ぎんざあけぼの 東京都中央区に本社のある、和菓子の製造販売業者。 http //www.ginza-akebono.co.jp/ 昭和23年3月創業。冬はお汁粉、夏はかき氷を販売していた。 その後菓子職人を雇い、高品質な和菓子が新橋、日本橋、赤坂の料亭でおみやとして販売し好評を得る。 2016-04-27 かしわもち 2015-07-03 水大福 こし 2015-01-08 白玉豆大福 こしあん 216円 2012-03-19 2012-03-18 白玉豆大福つぶあん 2011-11-07 丹波黒豆大福 関連項目 2011年度/食べ物写真 2012年度/食べ物写真 2013年度/食べ物写真 2015年度/食べ物写真 2016年度/食べ物写真 2018年度/食べ物写真 おいしかったもの この項目のタグ 2011年11月7日 2012年3月18日 2012年3月19日 2015年1月8日 2015年7月3日 2016年4月27日 デパ地下 中央区 和菓子 東京の店 東京都 タグ「デパ地下」のついた項目 RF1 / アルサスローレン / デメル / アンテノール / アンデルセン / アンリシャルパンティエ / イーション / 井泉本店 / イッツサンドイッチマジック / ヴィタメール / ウエスト / 梅園 / エーデルワイス / 菓匠禄兵衛 / 叶匠寿庵 / 神田志乃多寿司 / 神田明神下みやび / 京橋千疋屋 / 銀座あけぼの / 銀座鈴屋 / 古市庵 / ゴディバ / 琥珀堂 / シーキューブ / ジャンポールエヴァン / 香籠 / 自由が丘あえんおそうざい / ジョトォ / 新宿高野 / 新宿中村屋 / 鈴懸 / 仙太郎 / 宗家源吉兆庵 / ダロワイヨ / 豊島屋 / とらや / 日本ばし大増 / ハーブス / 好餃子 / バターバトラー / パティシェリア / はらドーナッツ / ピエールエルメパリ / ブールミッシュ / 舟和 / 文明堂 / 文明堂東京 / ベイクチーズタルト / ペック / 弁松 / ホレンディッシェカカオシュトゥーベ / ポンパドウル / まい泉 / 豆源 / 味燈守卓 / メルヘン / モロゾフ / ユーゴ&ヴィクトール / ユーハイム / ゆしま扇 / ラデュレ / ラメゾンデュショコラ タグ「和菓子」のついた項目 明石屋 / 赤福 / 赤福本店 / あさ川 / 浅草きびだんごあづま / 浅草ちょうちんもなか / 旭饅頭 / 甘酒茶屋 / 甘納豆かわむら / いいだばし萬年堂 / 五十鈴 / 壱番屋(台東区浅草) / いなば播七 / 岩井本店 / うさぎや / 梅ヶ枝餅 / 梅園 / 梅園清水店 / 栄光堂 / 榎屋 / 追分だんご本舗 / 大角玉屋 / 小ざさ / 乙訓おやき店 / 神楽坂菓寮 / 神楽坂梅花亭 / 菓子処さとや / 菓匠禄兵衛 / 加勢以多 / 割烹武蔵屋 / 叶匠寿庵 / 亀屋(台東区浅草) / かんからや / かんのや / 桔梗信玄餅 / 桔梗屋 / 喜久屋 / 紀の国屋 / 紀の善 / 灸まん本舗石段や / きんつばや / きんつば中田屋 / くらづくり本舗 / 群林堂 / 九重 / 越山甘清堂 / 御殿八ツ橋本舗 / 琴きき茶屋 / 桜井甘精堂 / 柴舟小出 / 芝舟小出 / 松月堂 / かねすえ / 松翁軒 / 志ら井 / 信玄餅 / 新島田屋 / せっちゃん / 仙太郎 / 宗家源吉兆庵 / たい焼カタオカ / たいやきわかば / 田中屋本店 / 狸だんご本舗栄むら / たねや / 玉澤総本店 / 竹風堂 / ちもと / 壺屋総本店(文京区) / つる瀬 / つるや製菓 / とらや / 南海堂 / 根津のたいやき / 梅花亭 / 花園万頭 / 氷川だんご屋 / ひた屋福富 / 深川伊勢屋 / 舟和 / 文明堂東京 / へそまんじゅう総本舗 / 本郷三原堂 / 桝屋 / 松浦軒本舗 / 松むら饅頭 / 松山堂 / 豆源 / まんじゅう屋みその / みつばち / みはし / ムギマル2 / 村上屋餅店 / 最上川千本だんご / 山びこ温泉まんじゅう / 吉野家 / 落雁諸江屋 / 利一団子店 / 六花亭 / 六花亭本店
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名称 福井ケーブルテレビ(FCTV) URL http //www.fctv.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93 備考 福井県福井市に本社を置く第三セクターのケーブルテレビ局。 三谷商事株式会社の連結対象子会社。 サービスエリアは福井市・坂井市・あわら市。 このケーブルテレビ局の開局によって、それまで福井放送と福井テレビの2局しかなかった民放不毛の地・福井において、お隣石川県のMRO(TBS系)とHAB(朝日系)が視聴可能となった。 全国的に見てもサービスエリア内の加入世帯率が非常に高いらしいのだが、その理由は単純に「TBSと朝日の地上波が観たいから」である事は明白である。 加入目的のほとんどが「民放地上波」なだけに、スカパーがライバルとして成立しない。 アナログ時代は月額2,730円と意外に低価格だったが、デジタル化に伴い値上げ。3,780円となる。 症状 2011年の地上波完全デジタル化に向けて、ひょっとすると「MRO」と「HAB」が配信出来なくなるのでは?との噂有り。理由は石川県側の問題ではなく地元福井の二局の抵抗によるもの…との噂有り。理由がどうであるにせよ、万が一石川民放二局が確保出来なかった場合は月額3,780円という値上げも手伝って解約者が相次ぐ事が予想される。 コミュニティーチャンネルという自社製作番組枠での素人臭さと手作り感は笑えるので個人的には肯定。たまに番組によって「何らかの見解を発信したがっているつくり」に遭遇すると、その「まとめ能力の無さ」には苦笑いが込み上げて来て、それはそれでひとつのエンタメとなっている。 (以上蟹) デジタル化に伴いMROとHABの配信停止とは知らんかった。しかもFCTVのホームページ見たら、2007年4月からはアナログパックの申し込みを受付けなくなってる。こんなのアリっすか?つーかマジっすか? つまりですよ、今から申し込む人はHABやMROが無いデジタルパックしかダメってことかぁ。信じられん!。福井テレビの「Go不満Goもっとも」のコーナーで取り上げてもらいましょう!! https //www.fukui-tv.co.jp/program/supernews/d_form.html 今後建設するマンションを買った人とか新築で家を建てた人って、デジタル契約のCATVが入ってるか、入れることが多いと思うんだけど、その場合にはもうすでにMROやHABは見れないって事?とりあえず現在色んなところに建ってるマンション買う人とかは注意が必要ですね。 大体「別に東京とか都会に居なくても、田舎で十分じゃん」と思えるようになった大きな理由としてインターネットの普及に加えて、CATV普及による情報格差の縮小って大きいはず。実際、今はテレ東系が見れない以外は昔みたいにあれもこれも見れなくって困ることは少なくなったし。2011年の石川波廃止が知らないところで勝手に規定路線になっちゃう前に、何か手を打てないもんですかね。 (以上越) 2007年4月からはアナログパックの申し込みを受付けなくなってるのは確かなのだが、実はデジタル契約でも2011年まで地上波だけはアナログで送信する模様。よってに、2011年まではデジタル契約であっても主要民放4局は視聴が可能。問題は2011年。FCTVさんは「隣県のアナログ波を再送信する権利」は持っているが「隣県のデジタル波を再送信する権利」はまだ持っていない…と、どっかで聞いた事あるような気がするんだけどなぁ…。その理由が↑のような感じだったような…。 (以上蟹) 他人様のブログで申し訳ないんだが、http //tonosita.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_bc2e.htmlによると、地元局の抵抗っていうより行政の問題らしい。地デジ投資分の回収目処がつくまで田舎のテレビ局を保護してやるって話なのかも知れない。 FTBとFBCはデジタルでMROとHABはアナログでイチイチ切り替えて見るのは面倒。よってデジタル契約なんて不便なだけで意味無いって結論が普通。しかし、それではB級コンテンツ抱き合わせの便乗値上げプロジェクトも進展しないので、アナログ契約は申し込み自体お断りって力技に出た感じ。今から契約する人はデジタル放送と一緒に送信されてるアナログ放送だけを、割高なデジタル料金で見ることになるんでしょう。 (以上越) 処方箋 従来の北陸放送と北陸朝日放送に続いて石川テレビ放送とテレビ金沢ともガッチリ提携して石川県の民放四局を軸とする。 福井県の民放二局を完全無視。 勝手に北陸道州制をいち早く推進する。 (以上蟹) テレビ局に言っても埒が明かないに決まってるんで、政治的になんとかするしかない。 という訳で、なんか拍子でこのページを見た人は、知事とか市長とか県選出の国会議員とか北陸政界にメールとか手紙とか送ったりして、ガンガン働きかけましょう。 料金の件はともかく、デジタル放送行政は通信監理局http //www.hokuriku-bt.go.jpってお役所がやってるんで、テレビ大好き少年少女たちが福井脱出を画策する前に、さっさと許可を出して欲しいものです。 (以上越) 未来予想図 滅び行く抵抗勢力をいち早く切り捨てるフットワークを身に付けたFCTVは、以後地域境界線がどう変革されようとエリア住民のリクエストに露骨に答えつづけ「潰れないケーブルテレビ局」となるのであった。 (以上蟹) もしダメだったら?だからといって地元局を見る時間が増えるわけじゃない。まあテレビはメディアとして無いものと考えて諦めるしかないね。 (以上越)
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名称 福井新聞まんなかプラザ 住所 福井県福井市中央1丁目9-23 定休日 なし 営業時間 10時00分~20時00分 URL 080519現在、確認できず。 フロアガイド B1F - コンセプトショップ「Be Station」(ふう編集部福井駅前分室) 1F - 総合案内所 2F - 福井ミラクルエレファンツとサウルコス福井のグッズ展示販売 3F - 多目的ホール 4F - 福井新聞社福井中央支局 概要 福井新聞社が2008年3月に福井市中央にオープンさせた活動拠点。 福井市中心部の街づくりを応援するのが目的らしい。 (以上蟹080519) 雑感 オープン後2ヶ月近く経った現在、HPらしきものや案内ページめいたものがネット上に見つからず、情報収集が困難だ。 常時市民を招いている体のB1F・1F・2Fの内装や展示方法が似通っており、フロアコンセプトが見えづらい。 あまりにも無難かつ慎重かつお上品にまとめ過ぎていて、「人をワクワク・ドキドキさせる何か」が極めて少ない印象。 B1Fでは「個人情報晒した人にだけタダでなんかあげる」と言われているような後味。 駅前商店街が金を出し合ってコレをつくったのであれば「がんばれよ~」で済むのだが、大和田に白い巨塔を構える福井のメディア王がつくったとなると複雑な感想になる。うがった見方をすれば「なるべく低予算でつくったコンパクトシティ路線への言い訳募金」ともとれる。(同じく大和田に本陣を構える福井放送も立場は似ているが、毎日駅から生中継ってのは意外と強力。) そもそも「福井市中心部の街づくりを応援」ってコンセプトからしてスゲー他人事っぽい。まぁ、実際他人事なんだろうけど。 (以上蟹080519) 関連項目 福井新聞
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あけぼの温泉 愛媛県南宇和郡愛南町 愛南町 温泉 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント #bf
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備考 ローカル座談会番組座・タイムリーふくいのメインテーマ 福井城址にそびえる福井県庁舎をどうにかしろという問題 県庁舎は1981年11月竣工、当時の県知事は故中川平太夫氏 問題? なんでいつも話題が県庁移転とかなの?と思う。座・タイムリーふくいに顕著だが他のメディアも似たり寄ったりだ。ありもしない問題をさも大変なように騒ぎ立ててるだけとも言えるのだが、座・タイムリーふくい(20070707)“県都再生”に県庁移転問題を問う放送の前祝いとして、その理由を推理しよう。 まず、この問題はテレビ局にとって責任を感じる必要もなく、安心して批判できる非常にイジリやすいネタだということだ。 現実問題、県庁移転など当面実現する可能性は無いので、しばらくはダメだダメだと騒いでいれば済んでしまう。おそらく実際に老朽化が進んで、県庁舎移転が現実味を帯びてくれば、メディアはほとんど触れなくなるだろう。 一つ例を出そう。県庁の横には県議会の建物が建っているが、最近大規模な修繕を行った。修繕する間の県議会はどこか別の場所でやってたのをニュース映像で見た。 早急に移転を検討すべきなら「あの建物を税金を使って修繕する必要など無い!その分を新庁舎の積立に回せ!」という論陣を張るべきだし、県議会議員をゲストに招いた際にも、「どういうつもりか?」と問い詰め、「工事は必要か不要か?」視聴者に問いかければよかったはずだ。 しかし、その結果は蟹も知っての通りだ。確かに修繕不要を主張して、もし何かあれば今度はテレビ局が批判を受ける。下手すりゃスポンサーに実害があるかも。持論を踏まえた本物の判断が問われる状況になれば、見て見ぬふり。まあ、マスコミっていうのはそういうものだ。 責任者不在… もう一つの安心できる理由は責任者が不在って事。備考の通り、あそこに福井県庁を立てた張本人は、どう考えても中川元知事なのだが今は故人となっている。 確かにあそこに県庁舎を建てたのは、中川氏の失政といっても過言ではないだろう。しかし当時、福井テレビも福井新聞も本気で県民を巻き込んだ批判世論の形成に努めたのか?絶頂期の中川知事に恐れをなして、まともに批判も世論形成も出来なかったくせに、今頃になって死人に口無しと言わんばかりに騒ぎ立てるのはどうかと思う。もし懸命に批判したが防げなかったのだとしても、終わった話をいつまで引きずっているのか。 しかも庁舎の竣工は1981年(昭和56年)で計画段階からいえば30年ぐらい前の話だ。現在の県職員や県議会議員で当時のその決定に欠片ほどでも関与した者がいったいどれぐらいいるのか?にも関わらず、「県関係者はお城の中で働いている風で調子に乗ってる」みたいな論調はミスリードそのもので、そんないわれの無い誹謗中傷にうんざりしている人は多いだろうし、大多数は移転できるものならとっとと移転して欲しいと思っているだろう。 もっと言えば、現在のテレビや新聞の上層部は当時は若手の県政記者だったりしたわけで、ペーペーの県職員や駆け出しの県議会議員なんかより、よっぽど中川知事に正面から反論できる立場だったはず。うがった見方をすればそのときの恨みを今頃になって晴らそうと、関係ない人に八つ当たりしてるのか?とさえ思う。 個人的感想 城跡の県庁は俺にとっては「気が付いたらそこにあったもの」だ。それを誇りにこそ思わないものの、福井の歴史の1ページとして受け入れればよいし、今後のことは次に建て替えるときに考えればいい。確かに大地震で橋が全部落ちたらどうするんだろうとは思うが、それは座・タイムリーふくいで言われているのとは別の問題だ。 城跡の県庁を恥だというが、俺にしてみれば民放テレビ局が2局しかなく、やっと3局目の話が出たと思ったら、広告の分け前が減るという既得権者の都合でポシャリ、現在も相変わらず民放2局県のレッテルを貼られている方がよっぽど恥ずかしいし、北陸朝日放送もNHK-BSも見れなかった下層の福井県民は、2005年サッカーW杯最終予選を全然見れなかったという実害にもあっている。 あの県庁舎はどう見てもあと20年は余裕で使える。道州制の話もくすぶっている現状で、箱物行政の極みである庁舎移転の話なんか盛り上げる必要もないし、どう考えても財政的にそんな余力があると思えない。庁舎を壊して公園にする程度でホントに街が活性化すると思っているならオメデタイ限りだ。福井テレビが県庁移転で活性化の約束手形をきれるならやってみても良いのかもしれない。 県都再生や駅前活性化が20年も待てない、今すぐ解決しなければならない課題ならば、福井城址にある福井県庁は現段階では所与のものとし、どうすればそれをプラスに転化できるかに論点を移すべきというのが当然の帰結だ。そしてその当然の前提を受け入れない石頭ゆえに、俺たちみたいな負け犬に公然と噛み付かれるという失態を招いていることを座・タイムリーふくいは肝に銘じて、七夕の議論に挑んで欲しい。 (以上越070705) オレの個人的コンサル魂としては、「現庁舎が30年くらい経過して老朽化した頃に移転させて桜のたくさんある公園にする方針」で固まっていたのだが、よくよく考えたら、「花見の名所」とか「誰もが気軽に訪れる憩いの公園」とかって、やっぱ堀に囲まれてちゃマズイ気もしてきた。 まず、普段からの深夜を含めた治安の監視が大変だし、毎年花見のシーズンには泥酔して堀に飛び込んで死ぬバカが続出するかも知れん。 そう考えると、現在の「浅はかな若者や常軌を逸した酔っ払いが近寄り難い雰囲気」は、得策なんじゃなかろうか? 本気モードの県庁舎移転が何十年後になるのかは知らんが、景観の問題なんて「デザイン」とかいうヤツでどうとでもなるんだろうから、もし道州制云々で福井県がまだ存在していたら、次回も同じ場所に建てて欲しい。今度は「ザ・お役所」って建物じゃなく「宇宙船」とか「UFO」みたいにすりゃいんじゃね? あと、やっぱマスコミって、「じっと動かず現状維持」を軽視しすぎな気はする。「何か派手な提案しないと負け」みたいな気負いが伝わって来る感じ。 しかも、福井県の分相応なバランスを分析しながらの「アクティブ提案」を連発するんなら聞き応えもあるんだろうが、越がよく言うように、いろんな事への配慮や遠慮が混沌としすぎててキレも無いし輪郭もはっきりしない。そしてそれは意図的に靄をかけているかのようだ。まさに「お役所以上にお役所ナイズされた集団」って感が否めない。 このサイトが座・タイムリーふくいをこれだけ毎回取り上げる理由は決して憎いからとか劣悪だからとかではなく、興味があるからだという事を一応訴えつつ、七夕の議論(座・タイムリーふくい(20070707))に期待を込める。 最後に余談だが、出来れば福井放送さんにも我々の好奇心をくすぐるような番組をせめて週1本くらいは制作して頂きたいものだ。 (以上蟹070706)
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福井のフリーペーパーについて むかしむかしフリーペーパーと言えば、大学サークルやサブカル好きな友達の輪が発行していたような趣味性の強い同人誌的イメージだったが、2000年創刊(らしい)Famile(ファミール)の「ポスティングという形態」の登場をきっかけとして一気に業界は拡大した。 簡単に言えば「金になる市場が開けた」ということだろう。 廃刊・休刊しているものも既に複数有るようだが、とりあえずここでは2008年秋時点で発行されているフリーペーパーを中心に取り上げてみる。なお、アナリストの生息地の都合上、おのずと福井市エリアが調査の中心になるのは言うまでも無い。また、エコの観点からの批判は面倒なのでしない。 ※ちなみに当ページで使用している画像は、蟹が実物を出来るだけ正確にスケッチしたものをスキャンし縮小しフィルターをかけ念のため一部モザイク処理をしたものですので転用やコピーには当たりませんが、結果的に正確さに欠ける画像になっているかもしれませんので御了承ください。 (以上蟹081002) Famile(ファミール) 基本情報 発行元 有限会社キャストコミュニケーションズ URL http //www.cast-com.jp/ 発行時期 毎週水曜日 配布形態 ポスティング・店舗設置 創刊 2000年4月5日 発行部数 152,000部 サイズ B5 寸評・雑感 (多分)福井で初めてポスティング型フリーペーパーを商業的に成功させた老舗。 ライバルのFJと比べるとぶ厚い。(ちなみに366号は72頁) ライバルのFJがテロテロなのに対してFamileはシコシコだ。 表紙は(読者投稿っぽい)子供や家族の写真。 新規店舗・イベント・クーポン・求人・不動産・読者投稿・子供の写真などに加え、自社記事もそれなりに有り、一冊に詰め込まれている情報はローカル無料週刊誌にしては膨大でそつが無い印象。 発行元は福井オンリーの地元企業。 さっちゃんのママのロールケーキを見つけると何故かホッとする。 (以上蟹081002) 福井情報(通称FJ) 発行元 株式会社ケー・シー・シー URL http //www.kcc-net.co.jp/ 発行時期 毎週水曜日 配布形態 ポスティング・店舗設置 創刊 2001年6月20日 発行部数 135,000部 サイズ B5 寸評・雑感 表紙を漠然と見ればタイトルは「FJ(エフジェイ)」としか思えないのだが、発行元のサイトでは「福井情報(通称FJ)」と明記されているため正式名称は「福井情報」であると推測される。 表紙の「きてや」という表記が何を意味しているのかが気になる。 ライバルのFamileと比べると薄っぺらい。(ちなみに359号は32頁) ライバルのFamileがサラサラなのに対して福井情報はキュッキュする。 表紙は若者の写真が多い気がする。 記事内容はFamileと大差無い印象だが、量が少ないためその分の差は生じる。これをコンパクトで云々と喜ぶかショボいと感じるかは受け手次第だろう。 発行元は石川県を中心に北陸三県+新潟をカバーする企業。ちなみに金沢情報も富山情報も新潟情報もあるでよ。 (以上蟹081002) 残念ながら2009年の3/25号を最後に休刊に至った模様。 今思えば上記記事の「福井情報はキュッキュする」という評価は結果的に偏っており、実は「キュッキュもしてたがサラサラもしてた」が正しい。 つつしんでお詫び申し上げます。 (以上蟹090328) FAM-VERCE(ファム・ベルシェ) 発行元 株式会社ファム・ベルシェ URL http //www.kuchikomimap.com/famverce/ 発行時期 毎月最終金曜日 配布形態 企業宅配・店舗設置 創刊 2003年2月28日 発行部数 50,000部(一部情報) サイズ A4 寸評・雑感 表紙に「アクティブライフを求める、愛ある女性のための情報誌」とあるように、ターゲットを女性に絞り込んだ内容。 大雑把な印象はURALAの廉価版だが、無料の割にはそれなりに充実した内容って気もする。 とにかく一度や二度聞いたくらいでは憶えられない名前だ。 (以上蟹081002) palet(パレット) 基本情報 発行元 有限会社キャストコミュニケーションズ URL http //www.cast-com.jp/ 発行時期 毎月20日 配布形態 企業宅配・店舗設置 創刊 2008年4月 発行部数 65,000部 サイズ A4 寸評・雑感 Famileのキャストコミュニケーションズがファムベルシェを打ち落とすべく発射した追尾ミサイルって印象が強く、サイズもコンセプトも酷似している。 パレットの出現により一見ファムベルシェがピンチのように見えるが、もしこのまま二冊の女性向けフリーペーパーが競い合って人気と認知をどんどん向上させてしまうと、一番ピンチなのはURALAって気もする。 (以上蟹081002) りすのす 基本情報 発行元 株式会社エクシート URL http //risunosu.jp/ 発行時期 毎月1日 配布形態 店舗設置 創刊 2006年頃? 発行部数 不明 サイズ A5 寸評・雑感 20~30代の草食性文科系女性をターゲットにしたようなフリーペーパー。 簡単に言ってしまうと「ステキなカフェやオシャレな雑貨屋さんに置いてある感じ」って感じ。 ku nelって感じ。 印刷会社が発行元なだけに、ちゃんと「見せる雑誌」になっている気がする。 最初から読者の質を絞るスタンスを貫いているようなので当然発行部数は気にしていないものと思われる。 と、ここで緊急入電。「りすのす」は2008年夏頃に廃刊したようです。ほっこりしたい方々には残念なニュースでした。 (以上蟹081002) are(アレ) 基本情報 発行元 学生ベンチャー研究室ボランチ are事業部 URL http //www.volente.bz/are/ 発行時期 年4回吉日 配布形態 店舗設置 創刊 2006年8月25日 発行部数 5,000部 サイズ B5 寸評・雑感 発行部数が少なく不定期発行な為、なかなか手にする機会の少ないフリーペーパー。 大学生が発行している割には遊びが少なく真面目な紙面という印象で衝動より抑制を感じる。 今のところ特筆すべき印象は無いが、このテのものは編集担当者次第で突然変異を起こす可能性があるので目が離せない。 個人的には「大学生=暇で無責任で鋭くて面白い」な方向性を期待したい。 (以上蟹081002) C+(collabo plus コラボプラス) 基本情報 発行元 株式会社クレド URL http //collaboplus.com/ 発行時期 月刊誌? 配布形態 店舗設置 創刊 2007年11月号 発行部数 不明 サイズ A5 寸評・雑感 10冊くらい発行している、コンセプトが掴みづらいフリーペーパー。 A5サイズでオシャレ風なアピールから「りすのす」系狙いとも取れるが、節々に詰めの甘さが目立つ気がする。 「Monthly Trend Free Paper」と書いてあるのに現在配られているvol.11には「2008秋号」とも書いてあり、月刊誌なのか季刊誌なのか良く解らない。 (以上蟹081002) Slow(スロー) 基本情報 発行元 株式会社アイティー広告 URL http //www.itit.co.jp/ 発行時期 毎月20日 配布形態 宅配・店舗設置 創刊 2008年春頃 発行部数 不明 サイズ B6 寸評・雑感 広告代理店とFM福井が組んで発行しているようだ。 女性向けらしいが、現在のところ洗練されたイメージは乏しいしアットホームでもない。 創刊してまだ半年ほどなので何とも言えないっちゃー何とも言えない。 (以上蟹081002) 週刊 も・ぎ・た・て Banana(週刊もぎたてバナナ) 基本情報 発行元 福井新聞社 URL http //www.fprc.co.jp/banana/ 発行時期 毎週木曜日 配布形態 ポスティング・店舗設置 創刊 2007年10月18日 発行部数 157,050部 サイズ タブロイド 寸評・雑感 あの福井新聞が定期購読契約者以外にも無料で恵んでくれる奇跡のようなタブロイド誌。 ありがたくてありがたくて大和田方面に足を向けては寝られない。 山田邦子の「MOGITATE!バナナ大使」との関係は不明。 (以上蟹081003) 専門情報誌 以下も福井のフリーペーパーですが、専門情報誌なので特には触れません。 リクルートものに代表される全国規模の地方テンプレ誌も無視します。 (以上蟹081003) JOB navi(ジョブナビ) 発行元 有限会社キャストコミュニケーションズ JOB navi社員版(ジョブナビ社員版) 発行元 有限会社キャストコミュニケーションズ AUTO ZONE 福井版(オートゾーン福井版) 発行元 株式会社シイ・アイ・エス Super BooBu(スーパーブーブ) 発行元 株式会社アイティー広告 URALA Cars(ウララカーズ) 発行元 株式会社エーアンドエス Fukui Job Cafe MAGAZINE(福井ジョブカフェマガジン) 発行元 福井県若者就職支援センター(ふくい Job cafe) 福井マイホームナビ 発行元 株式会社ケー・シー・シー フリーペーパーっつーかなんつーか 以下は福井新聞定期購読契約を前提とする付録なのでフリーペーパーとしての純度は低いのですが、黙殺するのも勿体無いので一応取り上げておきます。 おとな日 基本情報 発行元 福井新聞社 URL http //www.fukuishimbun.co.jp/otonavi/index.php おとな日「知」発行時期 毎月第2土曜日 おとな日「遊」発行時期 毎月第4土曜日 配布形態 福井新聞購読世帯に朝刊と同時配布 創刊 2002年6月 発行部数 約20万部 サイズ タブロイド fu(ふう) 基本情報 発行元 福井新聞社 URL http //www.fukuishimbun.co.jp/fu/ 発行時期 毎月第4火曜日 配布形態 福井新聞購読世帯に朝刊と同時配布 創刊 1997年9月 発行部数 約20万部 サイズ A4 寸評・雑感 fuは書店にて税込100円で販売している有料雑誌でもある。現段階でYahoo!カテゴリのフリーペーパー階層に登録されているが有料雑誌なのである。これを「100円もする有料雑誌が福井新聞を定期購読するだけで無料で読めちゃうなんてラッキー♪」ととるか「新聞の付録ごときを100円で販売するなんてふざけんな!」ととるかは人それぞれだろう。 (以上蟹081002) その他 わがままHOUSE 発行元 E・HOME・株式会社豊栄サポートバンク コラボプラスの項目で『「りすのす」系狙いとも取れる』と書いたが、こっちの方が似てる。でも何故かオシャレになれていないからちょっぴり切ない。 雑誌自体は株式会社豊栄による住宅広告誌なのでそれ以上でもそれ以下でも無い。 (以上蟹081003)
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福井の御当地グルメについて ここでは「店舗ごと」もしくは「販売店ごと」の比較が様々な理由により困難な福井の御当地グルメについてザッとまとめてみる。 「コンサルティング」という目的からは多少ずれるかもしれないが男は黙ってスルーでよろしく。 明らかに「素材」なものも入ってくるので語り辛いのだが、検索ヒット数を稼ぐ為の営業行為として温かく見守って頂きたい。 越前がに 基本情報 福井県沖で水揚げされたズワイガニの事。 御当地ブランド蟹のひとつで腕に黄色いタグが付く。 福井県ではオス(でっかいの)の事を指し、メス(ちっちゃいの)は「セイコガニ」と呼ぶ。地元ではオスが高価な事もあり、メスのセイコを好んで食す人が多い。 セイコファンのお目当ては身ではなく、内子(卵巣)や外子(卵)やミソである。 漁の解禁期間はオス・メス共に大体11月頭頃からで、オスは3月末頃まで、メスは1月頭頃までとなっている。 コメント 全国的知名度で言えば、福井名産品で唯一の「本物」であろう。 解禁期の老舗料理旅館でタグ付きのフルコースなど食おうものなら、お一人様6万円とかいう事もある。 値がとんでもなく張る割には金持ち関西人や東海人のおかげで需要が回っているようだ。外の金を引っ張り込んでいるだけに一福井県民としては文句の付けようが無いビジネスモデルな訳だが、個人的には微妙。あまりに高級食になりすぎて、地元で愛される御当地グルメとはとても言えない。 私は貧乏人の割には比較的多く食している方だとは思うが、確かに旨いは旨い。しかし、ここからは言いづらい事ではあるのだが、「北海道直送生ズワイの丸茹で」と「タグ付き越前がにの丸茹で」を交互に食い比べれば確かに旨さの違いが明確だったりするっちゃーするが、「北海道の方」だけを上手い事して出されたら、それはそれで旨いのだ。それもなかなか結構旨いのだ。結果、貧乏人である私は、たとえ解禁期間であっても「北海道の方」を食べたりする。(ちなみにサイズやタイミングにもよるのだが、浜の知人を通した持ち帰り価格でも、越前がには15,000↑で、北海道のヤツは5,000↓だったりする。) しかししかししかししかし、なんだかんだ言っても越前がには旨いです!他県のお金持ちの皆さんは是非是非是非是非、越前がにを食べて行ってくださいね! (以上蟹070701) 俺も越前がにについてはその高価格ゆえ、あまり縁も無く、故にこだわりが無く、よって意見も無い。主に外貨獲得手段ってイメージ。それに関連して気になるニュース。 「ロシア、生きたカニ輸出禁止 日本への影響避けられず」 ロシア農業省は30日、密漁防止と資源保護を理由にロシア領海と大陸棚海域で水揚げされた生きたカニの輸出を禁止したと発表した。ロシアから大量のカニを輸入している日本が影響を受けることは免れない。 禁輸措置は3月1日に実施された。農業省は、ロシアの港での必要な通関手続きを経ることなく、雄のカニだけでなくロシアで捕獲が禁じられている雌の カニが日本などに直接持ち込まれていると指摘。「カニ資源に打撃を与えている密漁に歯止めをかける必要がある」と主張している。 ロシアで加工される冷凍カニなどは禁輸の対象外だが、ロシアの専門家グループはタラバガニの漁獲そのものの禁止の可能性も検討しているという。 日本海やオホーツク海ではカニの密漁、密輸が常態化しており、日本側統計の輸入量がロシア側統計の輸出量を大きく上回る状況が続いている。特にタラバガニ資源の枯渇は深刻で、現地からの報道では、プーチン大統領が今年初めに極東のウラジオストクを訪問した際、カニの禁漁に前向きの考えを表明したとされる。 asahi.com 2007年05月31日21時09分 蟹の言う北海道産のカニの多くが、北海道の業者がロシアの業者から買ったものというのは暗黙の了解。まあ海の上で引き渡されるので、北海道産もロシア産もモノは同じなんだろう。 記事はタラバの話だがズワイはどうなるのか? この状況は福井のカニ業界には結局プラスなのかマイナスなのか? この情報を真に受けて動いたら、冬直前にロシアがまた方針転換する可能性は? 越前カニの市場価値が暴騰するのなら、外貨獲得のチャンスとして福井県民カニ消費禁止令を出す準備をすべきだ。そして俺はシカゴでカニ先物を買う!! ロシア外交政策や来年の洞爺湖サミットとの絡みなど論点は尽きないが、県内のカニ関係者には上手く立ち振る舞って欲しいところだ。 (以上越070701) へしこ 基本情報 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B8%E3%81%97%E3%81%93 コメント 基本的には若狭地方の名産品という事らしいのだが、「美浜町の観光ホームページ」を見てみると、「美浜の特産品」と言っても過言ではないような気がしてくる。特に「美浜野へし子」ちゃんのプロフィールの学歴欄の「ノルウェー沖大学留学」という記述はなかなか。あとこれだけ高塩分な食材であるのに「へしこドドンパ(歌)」では「長寿の町のそのわけは毎日食べてるへしこちゃん」と歌い切っている。このユルさ、みうらじゅんも喜びそうな濃度だ。http //www.wakasamihama.jp/guru/hesiko_maru.html 個人的にはハズレの多い食品と言うイメージが強く、福井市内等のショッピングセンターや土産物売り場で買ったへしこには失望させられてばかりいる。理由としては生臭すぎたり塩分が強すぎたり身がカスカスだったりと様々。そんな訳で結局は「千鳥苑のへしこ」で充分満足している状況。それ以上の調査研究はしていない。 時々「へしこを焼く場合に糠を洗い落とすかどうか」で論争になるが、どうやら「焼き」の場合は糠を付けたまま焼くのが正統な流儀のようだ。しかし、糠の臭いや見た目や食感が気になる人は躊躇無く洗い落としてよいそうで、へしこってば、すごい社交的でおおらかな良い子。まさに日常食の鏡だ。 (以上蟹070701) 焼き鯖寿司 基本情報 焼いた鯖を押し寿司にしたもの。 反論があるのかも知れないが、知名度として大貢献したのは間違いなく羽田空港・空弁ブームで人気を呼んだ「みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」だろう。 おそらくは歴史とか伝統に裏打ちされたような郷土食ではない。さらに特殊な技術や製法が必要無さそうなので、現在、あちこちで色んな法人や個人商店が作りまくっている様子。 コメント なんか、「突然、福井名産になったっぽいなぁ」という印象。 たくさんの商品を一度に並べて比較研究しつつ食った事は無いので断言は出来ないが、個人的な感想では「日本産の鯖」よりも「ノルウェー産のSABA」を使っている商品の方が油が乗っててジューシーではるかに旨い気がする。 あくまでも上記の個人的嗜好を前提に言うが、課題としては、「福井産の鯖が旨いのではなく福井で加工されたノルウェー産の鯖が旨いのだ!」という反地産地消的スタンスをどうやって正当化するか?だと思うのだが、もはや開き直っても良いのではないだろうか。例えば県に頼んで「鯖ソムリエ」とかの肩書きを作ってもらって、「鯖ソムリエ・マイスターが世界中から厳選した究極の鯖を使用(ノルウェー○○地方産)」とか表記すれば・・・いんじゃね? なんだかんだ言ったが、私自身は実はバッテラ派であって、焼き鯖寿司はそれほど好きではない。 (以上蟹070701) 焼き鯖寿司は最近だが「焼き鯖」自体は若狭エリアを中心にそれなりに歴史と伝統がある。貧乏人の俺はとにかく昔から鯖を良く食ってた印象があり、焼き鯖はソウルフードの一つだ。 予断だが俺は「カツオのタタキ」という食い物は東京に行って初めて本物を見た。今はそれほどでもないだろうが、以前は福井ではカツオなどの赤い魚(マグロ除く)はあまり食わなかった印象だ。 (以上越070701) コシヒカリ 基本情報 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%97%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A コメント 福井が誇る全国ブランドだが新潟のイメージが強いため、「コシヒカリの故郷は実は福井」は福井豆知識クイズの定番。 実際には新潟が起源で、福井が生み育て、新潟で一人前になり大出世したって感じみたい。福井が重要な役割を果たしたことは間違いないが、歴史も踏まえず新潟を泥棒ネコみたいに言う意見が一部にあるのは、自戒しなければならない。 そもそも当時はまだ食料不足で、かつ県は国の下部機関的位置付けの時代。美味しくて収量が多い米の開発は国の一大事で、地域に合った品種改良は国の資金と技術を結集した大事業だったのだろうし、現在の北陸農政局の管轄が新潟、富山、石川、福井であることを考えると、同じ会社の部署間の手柄の奪い合いとも言える。とにかく市民レベルであえて新潟と争う必要性は感じない。 精密機械じゃあるまいし、一般レベルの味覚では福井産でも新潟産でも「どっちも美味しい!」の一言。研ぎ方、水、炊飯器など味を左右する他の要素も多く判定は困難。古米と比べるわけじゃなし、新米コシヒカリの福井産と新潟産の違いなんて誤差or好みの差の範囲だ。 農家ごとの手入れ具合だってそれぞれだろう。味を重視して産地の違いを云々言うなら、農協の管轄が同じって理由で、伊藤さん家と加藤さん家の田んぼの米を一緒くたにしてしまう現在の米の流通システムだって問題だと思うんだが、どうでしょう。 魚沼産コシヒカリは収穫量と消費量が全然違うってのは有名な話。とにかくホントに美味しいコシヒカリを食べたいなら、生産サイド主導の産地ブランド戦略など無視してOK。信頼できる生産者が丁寧に栽培した純度100%コシヒカリ(出来れば同じ田んぼ産)を入手可能な信頼できるルートを確保し、なるべくその地域の水で炊くことが重要だと思う。 (以上越070701)
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このサイトでたまに福井新聞の記事に触れるのに記事にリンクをはることがある。引用については著作権法を踏まえつつやる方向だが、リンクについてはイマイチ分かりにくいので(社)著作権情報センターの見解に準じてやってる。 http //www.cric.or.jp/qa/multimedia/multi14_qa.html そんで、参考までに福井新聞のHPの下の「リンクについて」とか「著作権について」を見てみた。あくまで参考に見ただけなんだが、さすがに以下の2点は気になった。 1 何で福井新聞社への連絡方法が郵便ONLYなのか? 2 何で損害賠償請求云々とかイチイチ威嚇的なのか? 1点目 アナクロな地方新聞社が考えそうなことだって事で理解できなくもないが、とはいえデジタルコンテンツ室への連絡方法が郵便のみってのは笑えない。 2点目 どう考えても過剰な牽制球だと思う。色々書こうと思ったのだが、あまりにも長くなりそうなので、ここは自制しておくわ。まあ簡単に言えば「不愉快だ!」って事だ。他の新聞各社のサイトにも好き勝手な注意書きが出てはいるが、ここまで威嚇的な内容はなかなか見当たらない。逆に面白いとも言えるので、参考資料としてコレクションしておくわ。 (以上越071005) 参考資料 2007/10/19追記 こうした市民参加型メディアやコミュニケーションネットワークは市民の主体的、自発的なパワーが発揮される半面、匿名性による誹謗(ひぼう)中傷などの暴力性が常に問題になる。1つの情報に批判が集中し「炎上」、サイトが閉鎖に追い込まれるケースさえ出ている。モラルハザードの怖さである。 言論の自由は保障されるべきで、多様な媒体があって当然だ。だが公正中立を保ち、市民本位の健全な社会秩序を守ろうとする責任と高い倫理観がなければ、信頼と共感は得られない。 本紙のホームページの生活情報サイト「チョキッ」に市民リポーターが地域の話題を提供するコンテンツがある。市民の相互交流を重視している。担当者は言う。「客観性や主観性、ニュース価値などいろいろ課題はあるが、1番大切なのはモラル。情報の質なんです」。ジャーナリズムの質。われわれ新聞が日々追い求めているのは、まさにこのことに尽きるのだ。 ↑は10月19日の福井新聞の論説の一部。このサイトのことを言ってる訳じゃないから、別にスルーしても良いんだけど、チョット気になったので批評のために引用した。 匿名性によるモラルハザードの問題は理解できるし、俺も誹謗中傷にならないように注意しつつ、多少なりとも公益性のある内容について書くようにしてるつもり。金も権力も無い一般人である関係上このサイトは匿名だけど、それでもいざって時には腹を決めて本名をさらしても恥ずかしくないような内容を書くように心がけている。たまには権力批判の真似事みたいな内容もあるから、そう簡単に素性をさらして危険地帯に突っ込むようなことはしないけどね。 福井新聞は「自分たちの活動は匿名じゃないから、ネットの批評なんかより上だ!」と言いたいみたいだ。もちろん福井新聞が、ネット上の市民ジャーナリズム的なものより劣っているというつもりは無い。でも新聞社という頑丈なバリケードに守られた新聞記者と、金も力も無い一般市民では置かれている状況が全然違う!一般市民が本名さらして地元の身近な権力を批判するなんて、丸腰でイランイラク散策の旅に出るみたいなもんだ。 しかも、その頑丈なバリケードに守られた新聞記者でさえ、記名記事を書くことなんてほとんど無いはずで、あったとしても書くことで権力者や関係者に喜ばれる記事ばっかりのはずだ。凶弾に倒れた長井さん級の腹の据わったフリージャーナリストならまだしも、所詮サラリーマンでしかない普通の新聞記者が一般市民相手に大見得切るのもどうかと思う。 えっ、福井にそんな危険な取材なんて無い?ホントに~??見て見ぬ振りじゃなくて~??? そんで一応「チョキッ」http //www.choki.jpのリポートも見てみた。これはこれで良いと思う。 でもうがった見方をすれば、福井新聞は「客観性や主観性、ニュース価値などいろいろ課題はあるが、1番大切なのはモラル。情報の質なんです」ということを踏まえ、一般市民レベルでは「近所で見つけたおもしろ情報」の提供が限界だと考えてるって事じゃないの? そりゃ一般市民だから記者クラブにも加盟していないし、取材から記事化までの特別な訓練も受けていないけど、それにしたって一般市民をなめ過ぎじゃね? つーか、自分たちをどれくらい特別な存在だと思っているのか知らないけれど、新聞記者もその情報源のエライ人たちも、一歩下がってみれば大概はただのサラリーマン。まさに一般市民以外の何者でもないと思うけどね。 (以上越071019) 関連項目 福井新聞